アカウンティング能力の必要性

会社組織においては、通常、年度ごとに組織全体で達成すべき業績目標を決定し、全体の業績目標を各部署に振り分けることで、各部署ごとの業績目標が掲げられます。各部署の管理者(マネジャー)は、掲げられた各部署の業績目標を達成するために計画を立て実行に移します。このような業績目標は、通常、売上高や獲得利益などの目に見える数値で示されます。

組織全体の獲得利益は、損益計算書と呼ばれる財務諸表で明らかにされます。損益計算書は財務数値で示され、獲得利益は、「売上総利益」、「営業利益」、「経常利益」、「税引前当期純利益」、「当期純利益」などに区分され示されます。会社組織における経済活動等をある対象に報告するための一連の手続きのことを会計(アカウンティング)といいます。報告対象が会社組織外部を対象とする会計を財務会計といい、会社組織内部を対象とする会計を管理会計といいます。

管理者(マネジャー)にとっては、各部署の業績目標を計画するため、あるいは、各部署の業績目標達成に向けて実行するためには、財務会計や「管理会計などの会計(アカウンティング)の知識の習得は必要不可欠なのです。