第151回 簿記検定試験の模範解答等のリンク

資格の学校TAC解答速報リンク

資格の大原解答速報リンク

上記の受験予備校以外にも簿記検定試験に関する解答速報が公開されていますが、最も信頼できるスタンダードな予備校は上記2校かと思います。上記2校は解答速報の冊子も無料で請求できますので、今回の検定試験も受験された方は請求して、解答を確認しておきましょう。

日商簿記検定試験の種類

レベル 学習科目
初級 全ての社会人にとって必須の会計知識の基礎を習得 商業簿記
3級 個人商店の経理事務業務がこなせるレ別の会計知識を習得 商業簿記
2級 中小企業や大企業の財務担当者に必須の会計知識を習得 商業簿記、工業簿記
1級 公認会計士及び税理士等の国家試験受験に必要な知識を習得 商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算

 

商工会議所簿記検定試験サイトへのリンク

第152回 日商簿記検定試験 2019年6月9日(日)

第152回 日商簿記検定試験は、2019年6月9日(日)に実施されます。申込受付日時、申込受付方法は、商工会議所によって異なります。受験希望の方は、受験希望地の商工会議所までお問い合わせください。

各商工会議所検索へのリンク

簿記検定試験の出題区分の改定

平成27年4月24日に日本商工会議所が公表した「商工会議所簿記検定試験出題区分表の改定等について」という資料の中で、出題区分の改定の基本的な考え方として次のように述べています。

今回は一般的な企業における近年のビジネススタイルや会計実務の動向を正面から直視することによって、検定試験がより昨今の企業活動や会計実務に即した実践的なものとなるよう、「区分表」等を大幅に見直し、出題項目の一部修正または追加を行いました。

簿記検定試験出題区分表(平成29年度適)へのリンク

簿記試験に合格するための方法!

簿記の基本は仕訳です。

簿記は、企業の経済活動を損益計算書貸借対照表といった外部報告書に忠実に反映させるために、日々発生する企業の経済活動をノート等に記録する技術をいいます。帳簿(ノート)に記入することの略語が簿記という言葉になったとの説もあります。

記録するための技術として最も大切なものが、仕訳という技術です。企業の経済活動を左(簿記では借方といいます。)と右(簿記では貸方といいます。)に分ける作業です。日常でも仕分けという言葉は聞いた事があると思いますが、簿記の仕訳(漢字に注意してください。)と仕分けの意味合いは同じものと思ってください。

感覚を大切に!

簿記は仕訳を正確に行うことがとても大切です。確かに簿記2級以上の工業簿記や原価計算は、仕訳よりも計算結果が重要視されるものもありますが、それでも基本は仕訳なのです。外部報告書である損益計算書には収益費用が計上され、貸借対照表には資産負債及び純資産が計上されます。そのため、仕訳する際も、企業の経済活動を資産、負債、純資産、収益及び費用の適切な名称(簿記では勘定科目といいます。)を使い、左と右に分けていなければなりません。

簿記を初めて勉強する時に躓きやすいのが、出てくる勘定科目が資産、負債、純資産、収益及び費用のどれに分類されるのかという点です。しかし、資産とは何ぞや?などということを考えると底なし沼に落ちてしまいます。実際、それらの項目の意味合いは、とても難しいのです。そのため、簿記を初めて学習する際には、資産とは何ぞや?ということを深く考えずに、感覚で理解していくことが大切なのです。

簿記は最初の導入部分がとても大切です。その導入部分が理解できれば、なんとか最終ゴールまでたどり着けることと思います。最終ゴールまでたどり着ければ、今度は試験対策の勉強をしていかなければなりません。この試験対策の勉強に必要なのは、なんと言っても過去問題集です。

最後は過去問題集で演習を!

会計人コース(中央経済社)の2017年10月号に公認会計士有資格者であり、また司法試験合格者でもある平木太生先生の試験に合格するための方法が掲載されています。その中で資格試験の合格のコツとして、「過去問の反復+時間配分」という2点を挙げられています。

具体的には、今の自分がスタート、過去問をゴールとして、そのギャップを埋めるのが試験勉強であり、どのようにギャップを埋めるのか考えるのが勉強計画です。ゴールが定まらないままただ闇雲に勉強しても、いつまで経っても成績は伸びません。

過去に出題された論点は今後の試験に出題されないのではなく、過去に出題された論点だからこそ今後の試験に出題されるのです。なぜなら、過去に出題された論点は、試験委員が大切な論点であると感じたからこそ出題したはずだからです。そして、その論点の重要性は、試験委員によって、それほど違いが生じるものではないのです。だからこそ、試験に短期合格するためには、過去問を徹底的に活用し、理解することが大切なのです。