前払費用勘定(資産)

前払費用

一定の契約に従い、継続して役務の提供を受けている場合において、いまだ提供されていない役務に対し支払った金額のうち、1年以内に役務の提供を受け費用化される金額のことを前払費用といいます。簿記上では、前払保険料a/cや前払家賃a/cなどより具体的な勘定科目で処理されます。

【仕訳例】決算日(12月31日)において、当期10月1日に支払った向こう1年分の保険料18,000円につき、未経過分を繰り延べる。(18,000円×9ヵ月÷12ヵ月=13,500円)なお、保険料支払時に保険料a/cで処理している。

前払保険料 13,500 保険料 13,500

 

【会社法】前払費用であって、1年内に費用となるべきものは流動資産に属するものとする(会計規第74条第3項第1号カ)。

【金商法】

1.前払費用で1年内に費用となるべきものは流動資産に属するものとする(財規第16条)。

2.前払費用は「前払費用」科目として掲記する(財規第17条第1項第11号)。

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