手形貸付金勘定(資産)

手形貸付金

手形貸付金は、手形を受け入れることによって、金銭を貸し付けたことによって生じる債権をいいます。

この取引は法的には主たる貸付取引と従たる手形取引からなる複合取引であるが、簿記会計上は経済的な面から貸付取引と考え、貸付金の科目を用いる。債権の内部管理上、一般的な貸付けと区別するため手形貸付金とすべきである(勘定科目・仕訳事典/中央経済社P.230)。

【仕訳例】難波商店に対して100,000円を貸し付け、利息1,000円を差し引いた残額を現金で渡した。その際、難波商店より同点振出し、当店宛ての約束手形を受け取っている。

手形貸付金 100,000 現金 99,000
受取利息 1,000

 

【金商法】

1.契約が1年を超える貸付金で1年以内に期限が到来するものであっても、金額が僅少な場合には、「投資その他の資産」として記載することができる(財規ガイドライン15-12⑤)。

2.短期貸付金(金融手形を含む。)で、その金額が資産総額の100分の1を超えるものは、「短期貸付金」科目として掲記する(財規第19条)。

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