貸付金勘定(資産)

貸付金

民法上の金銭消費貸借契約及び準消費貸借契約に基づく債権を貸付金といいます。貸借対照表の表示については、1年基準により、その弁済期限が決算日の翌日から起算して1年以内に期限が到来するものについては、貸借対照表上、流動資産の部に短期貸付金として表示され、1年を超えて期限が到来するものについては、貸借対照表上、固定資産の部に長期貸付金として表示されます。

【仕訳例】難波商店に対して、100,000円の現金を貸し付け、借用証書を受け取った。

貸付金 100,000 現金 100,000

 

【仕訳例】難波商店に貸し付けていた100,000円を本日、現金での返済を受けた。

現金 100,000 貸付金 100,000

 

【仕訳例】難波商店に対して100,000円を貸し付け、利息1,000円を差し引いた残額を現金で渡した。その際、難波商店より借用証書を受け取っている。

貸付金 100,000 現金 99,000
受取利息 1,000

 

【金商法】

1.契約が1年を超える貸付金で1年以内に期限が到来するものであっても、金額が僅少な場合には、「投資その他の資産」として記載することができる(財規ガイドライン15-12⑤)。

2.短期貸付金(金融手形を含む。)で、その金額が資産総額の100分の1を超えるものは、「短期貸付金」科目として掲記する(財規第19条)。

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