未払費用勘定(負債)

未払費用

継続的な契約において、まだ金銭の支払いがなされていないが、当期に費用が発生している場合には、当期分の費用を計上するとともに相手科目として未払費用を計上します。簿記上、この未払費用は未払利息a/cや未払家賃a/cなどの具体的な勘定科目で処理されます。

一定の契約に基づき、継続して役務の提供を受ける場合、既に提供された役務に対して、いまだその対価の支払いが終わらないものをいう。このような役務に対する対価は、時の経過に伴い既に当期の費用として発生しているものであるから、これを当期の損益に計上するとともに、貸借対照表の負債の部に計上しなければならない(企業会計原則注解5(3))。

【仕訳例】10月1日に銀行から500,000円を借りている。借り入れの条件は利率年3%、利払日は9月30日である。決算日(12月31日)における支払利息の見越し計上を行いなさい。(500,000円×3%×3ヵ月÷12ヵ月=3,750円)

支払利息 3,750 未払利息 3,750

 

【仕訳例】期首(1月1日)において、前期末の見越し計上の処理に対して、再振替仕訳を行う。

未払利息 3,750 支払利息 3,750

 

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