修繕費勘定(費用)

修繕費

有形固定資産の使用価値または性能が低下し、そのために正常な使用に支障をきたすばあいには、それをもとの状態に回復させるための工事が必要になる。この種の工事を修繕といい、そのために要した支出を修繕費という(精説簿記論Ⅰ(森川八洲男著)は白桃書房)。

固定資産の価値を高めたり、耐用年数を延長させるような改造および改良等の支出を資本的支出といい、有形固定資産の帳簿価額を増加させる処理を行います。それに対して固定資産の性能維持のための修繕等の支出を収益的支出といい、修繕費a/c等で処理されます。

【仕訳例】建物の工事に対して現金1,000,000円を支出した。現金支出1,000,000円のうち700,000円が資本的支出に該当し、残り300,000円が収益的支出に該当するものとする。

建物 700,000 現金 1,000,000
修繕費 300,000

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です