有価証券の寄託

寄託契約の種類

単純な寄託契約:有価証券の保管の寄託を顧客から受け、その有価証券を顧客ごとに個別に保管する寄託契約。

委任契約による寄託:顧客から有価証券に関する常任代理業務に係る事務の委任のために有価証券の預託を受ける。

混蔵契約による寄託:複数の顧客から預託を受けた同一銘柄の有価証券をまとめて保管し、その返還に当たっては、個々の寄託額に応じて混蔵物から返還される。

質権者である場合:信用取引等において顧客から有価証券を保証金の代わりに担保として預かっている場合。

消費寄託契約による場合:受託者が寄託物を消費し、後日それと同種同等、同量のものを返還することを約束する寄託。

保護預り契約

契約の締結

協会員は、顧客と単純な寄託契約及び混蔵契約による寄託契約によって、有価証券の寄託を受ける場合には、当該顧客と「保護預り約款」に基づく有価証券の寄託に関する契約を締結しなければなりません。

適用除外

次に掲げる有価証券の寄託については、保護預り契約を締結する必要はありません。

1.累積投資契約に基づく有価証券

2.常任代理人契約に基づく有価証券

3.国内CP、海外CP、外国貸付債券信託受益証券等

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