株式の売買区分

決済日の違いによる区分

普通取引:売買契約締結の日から起算して、4営業日目に決済を行う売買の形態です。この取引は、現物取引と信用取引に分けることができます。

当日決済取引:売買契約締結の日に決済を行う売買形態です。

発行日決済取引:株主割当により新たに発行する株式を対象とした取引であり、金融商品取引業者が顧客のために行う未発行の有価証券の売買形態です。

信用供与の有無による区分

現物取引:自己の有する金銭又は有価証券を用いて売買を行う取引です。

信用取引:投資者が金融商品取引業者から、買付代金または有価証券の貸付けを受けて売買を行う取引です。

売買立会市場によるか否かの区分

立会内売買(立会市場による売買):立会内売買における取引は、オークション方式競争売買)で行われます。オークション方式とは、投資家の売り・買いの注文を銘柄ごとに集計し、最も低い値段の売り注文と最も高い値段の買い注文とが合致したときに約定を成立させることを個別的に行う取引方法です。

午前の立会を前場、午後の立会を後場といい、東京証券取引所においては、前場の立会時間は、午前9時から午前11時30分まで、後場の立会時間は、午後12時30分から午後3時までとなっています。

立会外売買(立会市場以外の市場における売買):立会外売買は、希望する価格・数量でのクロス取引が行えることや、立会時間外に取引を行うことができるという特徴があります。個別銘柄の大口取引、複数の銘柄で構成されるポートフォリオをワンセットとして売買するバスケット取引の執行などに利用されており、参加者の大部分が機関投資家で占められています。

1.単一銘柄取引:単一銘柄のクロス取引

2.バスケット取引15銘柄以上かつ売買代金合計が1億円以上のポートフォリオをワンセットで売買する取引

3.終値取引:終値又はVWAP(売買高加重平均価格)による取引

4.自己株式取得取引:事前公表型の自己株式取得に特定された取引

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

取引の概要

次の記事

株式の店頭取引