外国株式の取引

契約の締結

金融商品取引業者は、顧客から新規に外国証券の取引注文を受けるときは、その顧客と「外国証券の取引に関する契約」を締結しなければなりません。契約の締結について金融商品取引業者は、あらかじめ顧客に対して「外国証券取引口座に関する約款」を交付し、顧客から「外国証券取引口座設定に関する申込書」を徴収しなければなりません。

外国株式取引の形態

国内委託取引

日本国内の金融商品取引所に上場されている外国株式の委託取引のことをいいます。取引については、普通取引当日決済取引の2種類のみです。決済については、国内株式と同様に行われます。

国内店頭取引

金融商品取引業者が投資家の相手方となり外国株式の仕切り売買を行う取引のことをいいます。金融商品取引業者は、顧客との間で外国証券(国内の取引所に上場されているものを除く。)の国内店頭取引を行う場合には、合理的な方法で算定された時価社内時価)を基準に適正な価格により取引を行い、その取引の公正性を確保しなければなりません。

外国取引

金融商品取引業者は顧客からの外国株式の売買注文について、外国の金融商品市場(店頭市場を含む)への媒介、取次ぎ又は代理の方法により執行する取引等をいいます。金融商品取引業者が、顧客(適格機関投資家及び一定の事業会社等を除く。)に対し勧誘できる外国証券は、適格外国金融商品市場で取引が行われている外国証券又は取引が予定されている外国証券で一定の要件を満たすものとされています。

取引の約定日は、執行地の取引注文の成立を金融商品取引業者が確認した日となっており、決済は、原則として約定日から起算して4営業日目となっています。

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