外務員制度

概要

証券市場における有価証券の公正な価格形成は、十分な投資情報に基づいた投資家の意思決定によって構成されます。金融商品取引業者は、有価証券の発行体が提供する情報や市場環境などの情報を適切に投資家に伝えるためにとても重要な役割を担うこととなります。

金融商品取引業者等が行う有価証券の売買や勧誘等は販売員、外交員その他の名称に関係なくすべて外務員とされ、外務員登録原簿に登録を受けなければなりません。金融商品取引業者等が、登録外務員以外の者に外務行為を行なわせることは禁止されています。

外務員の法的地位

外務員は、その所属する金融商品取引業者等に代わり、有価証券の売買等に関して、 一切の裁判外の行為を行う権限を有するものとみなされます。外務員の行為の効果は直接、金融商品取引業者等に帰属することになります。

登録の取消し・職務の停止

内閣総理大臣は、次の場合に該当する登録外務員について、登録の取消し及び2年以内の職務の停止を命ずることができます。
1.取締役等の場合と同じ欠格要件のいずれかに該当する場合
2.法令違反もしくは著しく不適当な行為をした場合
3.過去5年間に退職等により登録を抹消された場合に、当該期間に②に該当していたことが判明した場合

 

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