直接費と間接費

製品との関連における分類

直接費と間接費

製品との関連における分類とは、製品に対する原価発生の態様、すなわち原価の発生が一定単位の製品の生成に関して直接的に認識されるかどうかの性質上の区別による分類であり、原価要素は、この分類基準によってこれを直接費間接費とに分類する。(原価計算基準8(3))

直接費は、これを直接材料費直接労務費および直接経費に分類することができます。

(1)直接材料費:主要材料費(原料費)、買入部品費

(2)直接労務費:直接賃金

(3)直接経費:外注加工賃

間接費は、これを間接材料費間接労務費および間接経費に分類することができます。

(1)間接材料費:補助材料費、工場消耗品費、消耗工具器具備品

(2)間接労務費:間接作業賃金、間接工賃金、手待賃金、休業賃金、給料、従業員賞与、退職給付費用、福利費

(3)間接経費:福利施設負担額、厚生費、減価償却費、賃借料、保険料、修繕費、電力料、ガス代、水道代、租税公課、旅費交通費、通信費、保管料、たな卸減耗費

必要ある場合には、直接労務費と製造間接費とを合わせて、又は直接材料費以外の原価要素を総括して、これを加工費として分類することができる。(原価計算基準8(3))

 

 

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