第148回 簿記2級検定試験の連結会計の出題に関して

簿記2級検定試験の連結問題の出題

連結会計ががっつり出題されるんでしょうか?

先日、簿記2級を学習されている受講生より次のようなご質問を受けました。

「第148回(2月25日実施)の簿記2級の試験では、連結会計ががっつり出題されるんでしょうか?」

平成29年度より連結会計一部が試験範囲として加わり、前回147回の検定試験では、第2問に仕訳問題として出題されました。今後、連結会計の問題が中心を占めるのではと言われたりもしています。それらのことを受けて、上記のような不安が半分混じったご質問が出てきたのだろうと思います。

このご質問に対しての私の答えは、第148回(2月25日実施)の検定試験では、連結会計の論点ががっつり出題されることはない。ということです。新年度からは、簿記2級の一連の改正項目がすべて加わりますので、連結会計についてもがっつり出題されるかもしれません。といっても年3回の検定試験のうち、第3問で連結財務諸表作成または、連結精算表作成問題が1回出題されるだけだと思っていますが。。。

第148回の検定試験では、連結会計の論点ががっつり出題されることはない!

話しを戻します。第148回(2月25日実施)の検定試験では、連結会計の論点ががっつり出題されることはないと述べました。その根拠はというと、連結の範囲が限定されているからです。第3問で仮に連結財務諸表作成問題が出題されたとしても、論点があまり多くない現状では、すかすかの問題になってしまいます。そのような中で、前回の第147回の問題はよく考えられた問題だと思います。

今回(第148回)の試験でもし連結会計の問題が出題されるのであれば、第1問の仕訳問題の1つとして出題されるだろうと思います。試験対策として必要なのは、連結会計の一連の連結修正仕訳です。それらの仕訳は一通り確認しておけば十分だろうと思います。

最近の本試験は、特に商業簿記では、いい意味で背伸びをした問題、悪い意味では試験委員の自己満足に浸った問題が出題される傾向にあります。受験生にとっては大変ですが、仕方ありません。それを受け入れた上で挑戦していくしかありません。ただ、前回の合格率が21.2%と非常に低い合格率でしたので、今回の新年度前の試験では下駄を履かしてくれると思います。そのような時こそ計算ミスなどのケアレスミスに注意しなければなりません。試験までの残り時間、まだまだ十分ありません。体調管理をしっかり行いながら合格に向けて頑張ってください!

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