貸付金及び借入金

貸付金及び借入金

貸付金勘定

借用証書を取り交わすことによって、金銭を貸し付けた場合、金銭の貸し手は、後日、貸し付けた金銭を受け取る権利が生じます。この金銭を受け取る権利については、資産の勘定である貸付金a/cで処理します。

【例1】当店は、難波商店に対して10,000円を現金で貸し付け、借用証書を取り交わした。

借方科目 金額 貸方科目 金額
貸付金 10,000 現金 10,000

 

【例2】当店は、難波商店に対して貸し付けた10,000円に対する利息400円を現金で受け取った。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 400 受取利息 400

 

貸し付けた金銭については、契約時に決められた利息が発生します。金銭の貸し手は、その利息をあらかじめ決められた日に受け取ることができます。その受け取るべき利息については、収益の勘定である受取利息a/cで処理します。

【例3】当店は、難波商店に対して10,000円を貸し付け、10,000円から利息相当額400円を差し引いた残額を現金で渡した。なお、難波商店と借用証書を取り交わしている。

借方科目 金額 貸方科目 金額
貸付金 10,000 現金 9,600
受取利息 400

 

借入金勘定

借用証書を取り交わすことによって、金銭を借り入れた場合、金銭の借り手は、後日、借り入れた金銭を返済する義務が生じます。この金銭を返済する義務については、負債の勘定である借入金a/cで処理します。

【例4】難波商店は、神戸商店から10,000円を現金で借り入れ、借用証書を取り交わした。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 10,000 借入金 10,000

 

【例5】難波商店は、神戸商店から借り入れた10,000円に対する利息400円を現金で支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額
支払利息 400 現金 400

 

借り入れた金銭については、契約時に決められた利息が発生します。金銭の借り手は、その利息をあらかじめ決められた日に支払わなければなりません。その支払うべき利息については、費用の勘定である支払利息a/cで処理します。

【例6】難波商店は、神戸商店から10,000円を借り入れ、10,000円から利息相当額400円を差し引いた残額を現金で受け取った。なお、神戸商店と借用証書を取り交わしている。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 9,600 借入金 10,000
 支払利息 400 

 

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