消耗品の決算整理

消耗品の決算整理

購入時に消耗品費a/cで処理した場合

文房具等の消耗品を期中に取得したときに、消耗品費a/c(費用)で処理した場合には、決算時に未使用分の消耗品を資産の勘定である消耗品a/cに振り替える決算整理仕訳を行います。

【例1】消耗品1,000円を現金で購入した。なお、購入時に消耗品費a/cで処理している。

借方科目 金額 貸方科目 金額
消耗品費 1,000 現金 1,000

 

【例2】決算日において未使用の消耗品が250円あった。

借方科目 金額 貸方科目 金額
消耗品 250 消耗品費 250

 

未使用の消耗品は、消耗品a/c(資産)に振り替えられます。

購入時に消耗品a/cで処理した場合

文房具等の消耗品を期中に取得したときに、消耗品a/c(資産)で処理した場合には、決算時に使用分の消耗品を費用の勘定である消耗品費a/cに振り替える決算整理仕訳を行います。

【例1】消耗品1,000円を現金で購入した。なお、購入時に消耗品a/cで処理している。

借方科目 金額 貸方科目 金額
消耗品 1,000 現金 1,000

 

【例2】決算日において未使用の消耗品が250円あった。

借方科目 金額 貸方科目 金額
消耗品費 750 消耗品 750

 

使用した消耗品の金額は、購入金額1,000円-未使用金額250円=750円と計算されますので、消耗品a/cから消耗品費a/c振り替えられます。

処理結果

購入時に消耗品費a/c(費用)で処理しても、消耗品a/c(資産)で処理しても、損益計算書に計上されるのは、費用の勘定である消耗品費であり、その金額は使った消耗品の金額となります。また、貸借対照表に計上されるのは、資産の勘定である消耗品であり、その金額はまだ使っていない消耗品の金額となります。

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