やっと観てきました「ボヘミアン・ラプソディー」

映画「ボヘミアン・ラプソディー」

「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行ってきました。といっても今更感が漂いますが。。。見よう見ようと思いながらもここまで伸ばしてしまいました。映画は、伝説のライブエイドで今からステージへというところから始まり、ライブエイドでの演奏で終わります。映画を観た多くの方が言うように最後のライブエイドでのステージシーンは、間違いなく鳥肌ものです。

1985年に開催されたライブエイドは私が学生時代の頃で、日本でも同時中継で放映されていました。当時は、ビリージョエルやブルース・スプリングスティーン、ジョン・メレンキャンプなどを頻繁に聴いていたときで、ライブエイドに彼らが出演するのではと期待しながら見ていたものです。その頃、クイーンについてはあまり知らなかったのですが、あの伝説のライブエイドでのフレディ・マーキュリーの個性あるパフォーマンスは今でもはっきりと記憶に残っています。

「ボヘミアン・ラプソディー」は、第91回アカデミー賞において主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を獲得しました。 フレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックさんですが、フレディ・マーキュリーというよりもアメリカのロックレジェンドであるプリンスの方が似ていませんか?また、あの出っ歯も少し違和感がありましたが、なんと、アカデミー主演男優賞を受賞しました。日本で出っ歯の有名人といえば明石家さんまさんですが、仮に明石家さんまさんの伝記を映画化したときに出っ歯まで真似して作った場合、おそらくコメディー映画になってしまうと思います。いやそれ以前に主役級の俳優が出っ歯の状態で出演するとは思えません。しかし、今回のラミ・マレックさんは違います。フレディ・マーキュリーの孤独感というか絶望感というか、そういうものをきちんと表現しています。海外の俳優は凄いと感じざるを得ません。

音楽を作り、そして人前で演奏するということは、私みたいな凡人には想像がつかないほど大変なことなんだろうと思います。音楽を創造するという無から有のものを作るということは、とてつもなく大変なことだろうし、人前で演奏することは相当な緊張を生じると思います。そのような中で自分自身をコントロールするためには、ドラッグやアルコールそして性的行為に走ったりするのも致し方ないことなのかもしれません(決して肯定されることではありませんが)。フレディ・マーキュリーも実際には、映画で描いていた以上にドラッグやアルコールそして性的行為などに走っていたのだろうと思います。その後発症したエイズ。死というものを意識することで思い出したバンドメンバーとの家族愛。そしてバンドから離れていったフレディ・マーキュリーを向かい入れたバンドメンバー。「アフリカ難民救済」を目的として開催されたライブエイドは、クイーンにとっては、バンドメンバーとの家族愛を取り戻すための場であったことは間違いありません。だからこそ、他の出演者を圧倒する伝説のパフォーマンスができたのでしょう。また、映画では、ライブエイドまでの過程が綴られることで最後のライブエイドでのステージシーンが単なる映画のワンシーンではない、言葉では表現しにくい何かを感じることによってより深い感動がかきたてられたのだと思います。本当にいい映画でした。

そして。。。映画を観終えた後は、やはり。。。買ってしまいますよね。

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