コロナウイルス感染予防以上に、コロナストレスに注意しよう!

コロナストレス(コロナ鬱)

個人にとって快適な状態を妨げる要因となるものをストレス要因といい、ストレッサーとも言われます。ストレッサーは、不安や怒りそして不満等の感情を引き起こし、それが喫煙や飲酒量の多さなどの行動に影響することがあります。それら感情や行動の変化のことをストレス反応といい、それが持続すると、うつ病などの健康障害を招くことがあります。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために緊急事態宣言が出されました。不要不急の外出を控えなければならないという、今まで経験したことのない世の中の動きに戸惑い、また、いつこの感染拡大が終息するかわからないという状態に多くの人が、不安な毎日を過ごしていることと思います。この状態というのは、まさしくストレス反応の持続化であり、「うつ病」などの健康障害を引き起こす危険性が非常に高まっていると言えます。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために外出の自粛が要請され、家にいることが今まで以上に多くなっています。家にいる時間が長くなれば、テレビを自然とつけて見てしまう機会も多くなります。しかし、ニュースなどの報道番組では、新型コロナウイルスに関する報道が多く、毎日のように更新される感染者数を聞くと、不安が一層高まります。確かに情報を入手することは大切なことなのかもしれません。しかし、継続的に流される気持ちを沈ませる情報は、どこかで遮断しなければ、健康障害を引き起こしてしまうかもしれないのです。

情報の遮断を心がけよう!

コロナウイルスの感染予防以上に、コロナストレスに注意しなければならなのです。まずは、必要以上の情報を遮断しましょう。午前中にワイドショーを見て、午後にニュースを見て、またワイドショーを見る。そのような習慣を断ち切りましょう。精神科医の鹿目先生が「コロナ鬱」を防ぐための5つの方法の1つとして「ニュースの追っかけをやめる。」ということをおしゃっています。

『この情報番組はネガティブだな、今の会話もネガティブだな』。そう思ったら、意識的にポジティブなニュース、ポジティブな話題に触れましょう。例えば、音楽を聴く、好物を食べるなど、ポジティブな気持ちになれることを積極的に行うことが『コロナうつ』の予防になります」(Sankei Biz 4/12 9時配信)

人の感情は、外部の環境をどのように認知するかで決定されます。ネガティブな情報は、通常、ネガティブに認知されますので、マイナス的な感情が生みやすくなります。そのため、ネガティブな情報をできる限り避けることでマイナス的な感情を生じさせないようにすべきなのです。

なんか最近、あらゆることに批判的になったり、怒りっぽくなったりしている方は、要注意です。

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