布マスク17日から全世帯配布へ

17日から布マスクの配布が始まります。

政府による新型コロナウイルス感染対策としての全世帯への布マスクの配布が、17日から開始されるとの発表がありました。マスクの確保と配布にかかる費用が総額466億円ということで話題になりましたが、配布された布マスクは、本当に使用されるのでしょうか?確かにマスクは不足しており、なかなか手に入れることはできません。しかし、市販の使い捨てマスクは、多くの企業が研究を重ねた結果、使い心地も非常にいいものとなっており、それが標準のマスクというものになっています。そのような状況の中、配布される布マスクを多くの方が使用するのか少し疑問に思うのです。使用するのが恥ずかしい、洗濯するのが面倒だという人が多いのではないでしょうか。

小池都知事が記者会見等で使用されている布マスクは、おしゃれという声がある反面、安倍首相が使用されている布マスクは給食マスクのようだとか、小さいといった少し馬鹿にしたような声も聞かれます。確かに私が小さいときは、マスクといえば布マスクが当たり前だったにもかかわらず、今はなぜか身につけるのが少し恥ずかしいような気持ちがあります。マスクが手に入らなければ文句をいい、布マスクの配布が決定すれば文句をいう。困ったものです。

菅官房長官は15日の記者会見で、新型コロナウイルス対策で17日から全世帯への布マスク配布を始めると発表した。「感染者数が多い地域、具体的には東京から配布していく」と説明した。これまで介護施設や小中学校、高校へ優先的に布マスクを配布してきた’(日本経済新聞電子版4月15日19:10配信)

「思いやり」マスクとして、マスクを着用しよう。

最近は、外出されている人のほとんどがマスクを着用しています。マスクを着用していなければ少し恥ずかしくなるほどです。新型コロナウイルスは、感染から発症までの期間が10日以上に及ぶこともあり、また、感染しても症状が出ないという人もいます。そのため感染を拡大しないようにするためには、自分も感染しているかもしれないという危機意識を持つことと、人にうつさないという行動が必要だと言われています。そのために外出自粛要請が出されているのです。マスクの着用について、広島国際大の佐和章弘教授のお話が、Yahoo!ニュースにアップされていました。

そんな中で考えられる感染拡大を防ぐ行動の一つがマスクの着用だ。マスクはもともと「うつらない」ための効果は薄い。これまでは、くしゃみやせきのある人が、ほかの人にうつさないために着ける意味合いが強かった。今、佐和教授が勧めるのは、症状がなくてもウイルスを持っているかもしれないと思って着ける「思いやり」のマスクだ。口から出るしぶきが飛ぶのを防ぎ、人にうつす確率を下げる効果がある(4月15日9:11配信)

緊急事態宣言の対象となっている都道府県では、営業の自粛要請が出され、ほとんどの娯楽施設が休業となっています。しかし、学校は休校、一部の会社員は自宅待機ということもあり、開いているショッピングセンターやスーパー等は、子供連れなどで結構人が多かったりしています。また、ご老人の方も結構出歩いているようです。そのような人たちの中には、マスクを着用していない方もいます。マスクそのものが品薄で購入することが難しいものですので、仕方がないところもあります。しかし、そのような人たちこそ、今回、政府から支給される布マスクを人にうつさないという「思いやり」のマスクとして着用して欲しいものです。

 

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